日産デイズの良い所、悪いところ
トムおやじのマイカーは、日産デイズの最下位グレードの「J」だ。
エンジンは、当然NA!
ほぼ通勤で使用し、月一回高速道路使い片道120キロ程度走る。
日産デイズのNAエンジンだから、かなり不安視していたが、まあこれが結構走る。
先日は深夜の常磐道で、いつになく回りの流れが早く、普段ならメーター読みで120近辺で巡航しているが、その日は130キロ巡航になっちまった。
さすがに、メータが140キロまでしか無い日産デイズで、この130キロ巡航で追い越しは無理だろうと思ったが、常磐道は走行量が少ないので、追い越しかけてみた。
すると、追い越し中にメーター見たら、140キロまで出てるじゃん^^
まあ、結構時間かかったけどね。
どちらかと言えば、瞬間140キロだけど・・・
路面の荒れで結構振られるから、すぐに走行車線に戻って、130キロ巡航に戻ったけどね。
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日産デイズ CVT
日産デイズに限らず、CVTには癖がある。
日産のこのクラスのCVTは、副変速機付きのCVT。
以前乗っていたマーチにもついていて、結構好きな味付けだったけど、日産デイズのセッティングは、マーチのよりは落ちるような気がする。
マーチの時は、エンブレでも加速でも、積極的にスポーツモードを使ったが、デイズの場合は、いまいちエンブレも効かないし、加速時もエンジン音唸る割には加速しない。
なので、加速時には車速を少しあげるためには、スポーツモード使うけどある程度加速したらすぐにドライブに戻す。
CVT全般の特徴として、「アクセル踏みこめば回転上がり、離せば回転さがる」これが、かなりオーバーに出ているように思われる。
OEM元の三菱さんの燃費偽装がもろに影響しているのかね。
CVTの場合、信号待ちでブレーキを離してすぐは、回転が目一杯下がるので、一呼吸待って踏み込み始めるけど、いきなりガバッと踏んでも、回転上がるだけで、車速は期待したほどは上がらない。
トラック運転手がよく使う、交差する側の信号を見て、進行方向の信号が青になる前に、ブレーキを離してゆっくりアクセルを踏み込み、ある程度車速が伸び出したら、更に少し踏み込みを増やす乗り方が、スムーズな発進と加速に繋がる。
信号で出遅れて、ガバッと踏んでもダメなので、そのへんのテクニックは必要だ。
また、CVTの特徴として、アクセルを踏み込んでいれば、どこまでも加速する。巡航に入ると、速度を維持するにはアクセルを抜いたりとこまめなアクセルワークが必要になる。
いわゆる「溜め」と「抜き」を使いながら走ると、スムーズに走れるわけで、大排気量のトルクで適当に走れる車ではない。
今、日産デイズの走りで悩んでいることが一つ有る。
それは、高速のETCゲートの通過で、「溜め」と「抜き」が上手く咬み合わないことだ。
以前のマーチだと、ゲートの手前でぐっと減速して、スポーツモードに切り替えてガバッと加速したんだけど、日産デイズで同じようにやると、スポーツモードでもドライブレンジでも、エンジン唸るだけで加速がイマイチなんだ。
ゲート手前で、アクセルを踏み込み始めるタイミングが掴めない。
恐らく、上手く合えばスポーツモード使わずに、ドライブレンジだけでスムーズに加速するはずなんだけど。
日産デイズの居住性
軽の枠いっぱいのボディサイズなので、横幅以外に不満はない、日産デイズ。
昔ラリーストのトムおやじのドライビングポジションは、膝も肘も少し曲がったくらいなので、後席の足元はこんな感じ。
後席の位置が、上記のようだと、トランクスペースはこんな感じで、ちょっとしたものも乗らない。
まあ、普段後席は使わないので、トランクスペース重視の後席の位置でも良いのだけどね。
日産デイズの走りに何を求めるかだよね
トムおやじは、正直スムーズに走らせるには、それなりのテクニックを駆使する、日産デイズNAエンジンは、好きだ。
内装も、昔の軽とは違ってチープ感はない。
しいて言えば、ドアの開閉音かな。
1人乗車の時は、空気が抜けないので、高級感感じるけど、他のドアも開いてる時に、同じ力で閉めるとチープな締まり方がするのが、気になるかな。
まとめ
NAの軽自動車でも、最近の軽は一昔と違って、良く走る。
この「よく走る」には、主観が入る。
走りに何を求めているかが、日産デイズは「加速が悪くトロイ」と感じるのか「普通に走る」と感じるのか「走らせる楽しみがあって楽しい」と感じるのかは、このデイズに求める個人の主観がデイズにあっているかどうかに夜と思いますね。
トムおやじは「走らせるテクニック」に喜びを感じる方だから、絶対速度や胸のすく加速などは求めていない。
深夜の常磐高速で、自分よりも排気量の多く速い車を、ガンガン追い越して「NAの軽に抜かれてどうよ?」とほくそ笑んでいる変態ですから。
ただ、今困っているのは、日産デイズの最下位クラスということで、タコメーターがないこと。
ただでさえ高回転出回っている軽のエンジンを、さらに積極的にぶん回しているわけで。
120キロでも加速するためにスポーツモードを多用する、トムおやじはエンジンブローが一番怖い。
最近は、エンジン音に慣れてきたので、音である程度感じるけど、やはりタコメーターはほしいと常に思っている。
次の記事では、この辺りを解消する手立てについて、書いてみようと思う。