日産デイズの補償通知の内容
トムおやじは、2月に日産デイズに乗り換えた。
その後の4月20日の三菱自動車の燃費偽装問題発覚で、ショックは受けた。
三菱自動車とOEM先の日産自動車は、その後一律に日産デイズの10万円補償を発表した。
先日、トムおやじのもとにも、補償に関する通知が届いた。
日産自動車から届いた、日産デイズの補償通知を開けると、何枚か書類が入っているが。
日産デイズの顧客IDの書かれた書面。
このIDは、請求に必要なので、大事に扱います。
それと、記入の説明と、補償金が振り込まれるまでの流れがa書かれた書面です。
日産デイズの10万円補償請求に必要な書類で、記入して返送するのは2枚。
あとは、添付資料として、運転免許証のコピーと、車検証のコピー。振込先口座の通帳のコピー、ローンの契約書。
銀行振込ではなく、郵便局の通常現金払いを選択すると、口座のコピーは不要。
日産ファイナンシャルローンや、現金の場合はローンの契約書のコピーは不要となります。
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日産デイズの補償請求の仕方
先ずは、日産自動車への補償請求の書類
書き込むところは9箇所ありますが、大事なのは
2番の該当する補償額にレ点を入れるところ。
トムおやじの場合、日産デイズは日産のデーラーで購入し、日産ファイナンシャルローンで支払ったので、満額の10万円補償の対象です。
後は、4番の車体番号は日産デイズの車検証を見ながら正確に。
5番のお客様IDは、先のIDの通知書を見ながら正確に。
ここ間違えると、日産デイズのオーナーと認められないと思います。
最後に、8番の支払い方法の欄
銀行振込なら、口座情報を間違えないように。
あっと、意外と忘れがちなのが9番のチェック。
トムおやじもチェック忘れて、封筒開け直して直しました。
きっと、書類不備で返送されちゃうかも。
次に、日産デイズの車両に関する税金の不足額の代理納付に関する委任状
自動車取得税と自動車重量税と軽自動車税の不足額の請求が来た時に、三菱自動車が代理で振り込むための委任状です。
これは、レ点つけるところもなく4箇所の記入は、特に注意も要らないでしょう。
この書類は、三菱自動車が指定した税理士に手続きを委任するためのものです。
但し、日産デイズの税金を永久に補償されるものではなく、購入時の税金の差額を保証するだけらしいので、乗り続ける場合の毎年の軽自動車税や、車検時の重量税は、今回の補償額に含まれる様子です。
後は、免許証のコピーや、車検証のコピー。必要に応じて、通帳のコピーやローン契約書のコピーを用意して、こちらの封筒に入れます。
簡易書留で送付しないといけないので、そこらのポストに入れないで、必ず郵便局の窓口に行かないといけません。
料金後納郵便なので、窓口でお金をとられることはありません。
後は、日産デイズの10万円補償の送金通知が届くのを待つだけです。
日産デイズの10万円補償は妥当なの
三菱自動車の燃費偽装で、実際の燃費はカタログ値で7割程度らしい。
トムおやじの場合、日産デイズの燃費は、だいたい街乗り主体で月当り30リッターほど給油している。
リッター120円として計算すると、月あたり3600円で、この内3割が補償分とすると。
ローン完済までの7年間で、補償額は90,720円となる。
とすると、慰謝料は1万切ってしまうね。
毎年の軽自動車税や、車検時の重量税は、維持費みたいなものだから致し方無いとしても、トムおやじよりも日産デイズでガンガン走る人にとっては、とても足りる額ではないね。
まとめ
トムおやじは、燃費で日産デイズを選んだわけではないし、まあまあそこそこの燃費は出ているので、燃費偽装自体は、さほど気にはしていない。
それよりも、偽装してまで燃費をよく見せようとして、日産デイズの出だしの加速フィールなどまで犠牲にした、三菱の責任を問いたいですね。
おかげで、日産デイズを上手く走らせるテクニックを駆使するという楽しみはあるけど、それはそれで疲れるので、本音はもっと軽快に普通に走って欲しいですね。
今回の、日産デイズの10万円補償は、棚ぼた的お小遣いと言う感じの、トムおやじでした。