日産デイズ 無料修理 燃費基準達成シール
日産から届いた「無料修理（サービスキャンペーン）」というDM。
封筒を見る限り、なんのことだかさっぱりわからないけど、開けてみれば何の事はない。
リアウィンドに貼ってある「燃費基準達成ステッカー」を、本来の燃費性能に合わせたものに張り替えるので、来社お願いしますということだ。
また来た！日産デイズ「無料修理」のお知らせDM
帰宅すると、また来ていたぞ！
三菱自動車の燃費偽装に巻き込まれた、愛車の日産デイズ。
10万円補償は終わったし、リコールも終わった。
サービスクーポンも使ったし。
またまた、なんだ？
しかも無料修理（サービスキャンペーン）と書いてあるから、また無料クーポンみたいに、ただで何か直してくれるの？それともまたリコール？
と、思って封を開けると
こんなお手紙が1枚だけ。
ちょっと、がっかりしながら読んでみると
リアウィンドに貼ってある、燃費基準達成シールを張り替えますのお越しください。
まあ、そりゃ燃費偽装した結果のシールだから、間違ってますということだよね。
偽シールを張り替えるのに、来てくれとはね。
この間、12ヶ月点検に出したばかりなので、出向く用事もないし、どうしますかね。
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燃費基準達成シールとは？
自動車のリアガラスに貼ってある、こういうシール見たことがありますよね。
あまり、おしゃれでないので、剥がしたいと思っている人もいるような、アレです。
省エネ法により、自動車メーカーは燃費基準値以上にするよう、燃費性能を改善することが求められる一方、ユーザーは燃費が良い自動車を求めるという流れに乗って
三菱自動車が、燃費偽装までして、燃費が良いことをアピールするという構図になったわけですね。
メーカー公称燃費と実際の燃費は違います
俗に言うカタログ燃費が、メーカー公称燃費になります。
以前は、10モード・15モード燃費と言われていたが、実際の燃費との差が大きすぎるので、JC08モード燃費に変わったようだが、実際のところ実燃費には程遠いと思う。
トムおやじは、大型車やアメ車などのように、燃料バカ食いでない小型大衆車は、それほど燃費には大差ないと思っているので、燃費よりも走行フィールの方を大事に考える。
まあ、燃費よりも走りやすさのほうが、返って燃費には貢献すると考える次第。
記事を書いていたら、こんなDMも来た
三菱自動車の燃費偽装で生じた、省エネ減税の差分を、支払い完了しました。
ということですね。
まあ、これで燃費偽装事件に絡んだ処理は、全て終わったということですね。
まとめ
今回は、サービスキャンペーンと称して、燃費基準達成スッテカーの貼替えのお知らせについて、記事を起こしてみました。
作成に届いた、自動車税差分支払い済みの通知も含めて、これで保証関係の処理は終了ですね。
