あいみょん、画像から垣間見れる素顔
「あいみょん」っていうシンガーソングライターを知っていますか?
昨年11月にテレビ東京系ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用されたシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューを果たしています。
「あいみょん」のプロフィール
生誕 1995年3月6日
出身地 兵庫県西宮市
職業 シンガーソングライター、作詞家、作曲家
担当楽器 歌、ギター
強烈な歌詞とポップミュージックを融合させた独自の世界を放つ、兵庫県西宮出身のシンガーソングライター。
中学の頃よりソングライティングを始め、高校卒業後YouTube にアップした楽曲のリリックビデオが約80万回再生され口コミで話題に。
2015年3月にタワレコ限定シングル「貴方解剖純愛歌~死ね~」でインディーズデビューオリコンインディーズチャートTOP10入りをはたす。
5月、初の全国流通盤となる1stミニアルバム「tamago」
12月に2ndミニアルバム「憎まれっ子世に憚る」をリリース。
2016年11月30日、ワーナーミュージック・ジャパン内レーベル unBORDE よりシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。
そして2017年2月に公開になったヤオ・アイニン主演映画『恋愛奇譚集』の書き下ろし主題歌に「漂白」が抜擢され話題を呼んだ。
5月3日に2ndシングル「愛を伝えたいだとか」をリリース、そして8月2日に3rdシングル「君はロックを聴かない」を発表する。
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「あいみょん」の歌の路線
インディーズ時代から命にまつわる楽曲を数多く歌ってきたあいみょんは、死生観を歌う新世代のフォークシンガーとして世間の注目を浴びた。
続く2ndシングル「愛を伝えたいだとか」は、ファンクビートにフォークのメロディーを乗せた、男目線のラブソングとなっていた。
「もともと私は、ジャンルにとらわれずにいろいろな音楽をやりたいと思っていて。
もちろん、すぐに路線変更したんかなって思われるのも覚悟の上で、私はやりたい音楽をやりますっていう意思表示をしたかったんですよね。
それも早い方がいいと思ったので、2枚目が一番いいタイミングやなと思って。
そう言ったことを踏まえての賛否両論はすんなりと受け入れられたかなと思います」
と語っているあいみょん。
「あいみょん」のチャレンジ
あいみょんは、独特なサウンド以外にも、歌詞の人称にもチャレンジを繰り返す。
「愛を伝えたいだとか」はいつも朝帰りの“君”を待ち続ける“僕”の心情が描かれており、全国42局のラジオパワープレイを獲得した3rdシングル「君はロックを聴かない」もまた、片思いの“君”と少しでも近づきたいという“僕”の純粋な気持ちが歌われている。
あいみょん自身は、男性アーティストへのあこがれは強いけど、男性が描くラブソングの世界観は受け入れないという意思を持っている。
女性特有の自分を卑下したり、悲劇のヒロイン的な思考は取り入れずに、
「私が“私”で歌ってしまうと女の子にしかなれないので、男性が聴いても、女性が聴いても当てはまるようにっていう意味で、“僕”視点で書くことが多いですね」と言う。
あいみょんの父親は音楽関係の仕事をしている関係で、吉田拓郎や浜田省吾を始め、フリッパーズ・ギター、スピッツ、槇原敬之、平井堅らをフェイバリットにあげる彼女は、メジャー1stフルアルバム『青春のエキサイトメント』のオープニングナンバー「憧れてきたんだ」で自身のルーツについてはっきりと語っている。
「あいみょん」の今後
あんみょんは、すでにカルチャー誌の表紙を飾り、女性ファッション誌からも引っ張りだこになっている。
あいみょんは、今を生きるアーティストとして、評価が高いのでしょう。
あいみょんは、歌の言葉やポップスメイカーとしての才能が光るメロディーやアレンジ、生楽器の音色はもちろん、ビジュアルやワートワークも込みで表現と捉えているアーティストでもある。
「今回のジャケットも2メートルくらいの紙の上に本物のパスタや生卵を乗せて、でっかいアート作品ができたんですよ。CDも1つの芸術作品やと思っているし、私の青春の興奮から生まれた11曲をできれば順番通りに流れ出きいて欲しい。さらにいうなら、歌詞カードを見ながら聴いてもらえたら最高やなって思いますね」と語る、あいみょん。
あいみょんの今後の活動や、幅の広がりに、注目してみたいところだ。
まとめ
今回は、最近注目を集めている、シンガーソングライターの「あいみょん」を記事にしてみました。
私自身「あいみょん」てあまり知らなかったのですが、記事を起こしたことで興味がわきました。