卓球「ミックス」映画で見せる、新垣結衣と瑛太の関係性?

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卓球を題材にした映画「ミックス」が話題に登っています。

新垣結衣と瑛太のダブル主演でも話題ですが、実は映画「ミックス」で築き上げた新垣結衣と瑛太の関係性も話題になっています。

映画「ミックス」とは

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映画「ミックス」とは、21日に公開された、卓球の男女混合ダブルス「ミックス」を題材にした映画です。

映画「ミックス」は、ドラマ「リーガルハイ」を手掛けた人気脚本家の古沢良太のオリジナル脚本作品で、新垣結衣と瑛太がダブル主演という話題の映画です。

幼い頃、卓球クラブを経営していた母のスパルタ教育により、天才卓球少女として将来を期待された多満子(新垣結衣)だったが、母の死後は普通の人生を歩んでいた。

ある時、恋人を会社の新人社員に寝取られたことをきっかけに、逃げるように田舎に戻った多満子は、いまや赤字経営に転落した卓球クラブを立て直すことになる。

そのために全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を目指すことになった多満子は、クラブに通う落ちぶれた元プロボクサーの萩原(瑛太)とコンビを組むのだが・・・

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ここから先は、映画本編をと言う流れになります。

まあ、簡単には勝たせてくれないだろうし、脇を固める俳優陣も揃っているので、様々な人間模様が描かれていて、最後まで息をつかせないほどの展開が待ち受けていると思います。

互いへの信頼がにじむ芝居によって、見る者を大いに笑わせ、そしてホロリと泣かせる。阿吽の呼吸で“芝居のラリー”を披露する新垣結衣と瑛太は見逃せないですよ。


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映画「ミックス」で、新垣結衣と瑛太の初顔合わせ

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実は、新垣結衣と瑛太は、この映画「ミックス」が初顔合わせとなります。

しかも、実際に顔を合わせたのも、これまで未経験だった卓球の練習初日ということです。

卓球台を前にして新垣と横並びになった瑛太は「すごく楽しい!」「この映画はいける気がする!」と、手応えを感じて、思わず叫びだしたそうです。

瑛太は、「ガッキーが出演していた作品を今までたくさん見ていたので、いつか共演したいなと思っていました」とオファーを快諾。

この作品を成功させる鍵は「信頼関係」と自覚していたと語る。

映画「ミックス」で見せる「最高のパートナー」とは

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「“ミックス”という競技は互いに信頼し合っていないといけないスポーツですし、演者としての距離感は絶対にバレてしまう。

嘘をつきたくなかったんです。

最終局面までに2人の距離感を良い関係に見せたかった。

ガッキーのことを腹の底から信頼して演じたいと思っていたので、チャンスがあれば話しかけたり、質問攻めにしたりしていましたね。

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(新垣は)基本的にナチュラルで自然体な方です。

無理して気を遣ってくれることもないので、序盤では僕自身から色々発信していきたかったんです」

と、瑛太は新垣結衣とのパートナー関係作りに気を使っていたそうです。

この辺の発言が、新垣結衣のファンを刺激して、瑛太への攻撃が有ったことも事実なほど、瑛太は新垣結衣との関係作りに気を使っていました。

映画「ミックス」の楽しみ方

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映画「ミックス」では、

古沢流ストーリーテリングの妙に目を見張る。

どん底状態の男女が最悪の出会いを果たし、それが最良の縁だったことに気づくまでを紡ぐ恋物語、

個性的な卓球ド素人集団の「楽しめればいい」という思いが「勝ちたい」という強い意思へと転じていくサクセスストーリーが、

笑いを禁じ得ない軽妙な語り口によって見事に“ミックス”されている。

新垣結衣は、古沢ワールドに対して「(魅力は)いっぱいあってですね…」と逡巡しながらも、その世界観の核を見抜いていたというので、さすがだなと思いました。

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新垣結衣は、映画「ミックス」に対して

「完成した作品を見て、爽快感があるなっていう印象が強いんです。

わりとクセがあるキャラクターたちが多いように見えるんですが、自分たちが蓋(ふた)をしてしまいそうな感情や、ブラックな部分を吐き出してくれる。

もがきながらも前に進んでいって、何かを解決していく姿がすっきりします。

もしかしたら自分の腹の底では思っていたかもしれないことを、ユニークに描いてくれる部分が面白いんです。

今回は“ミックス”のペア、つまり男女としてのペアという意味合いもあって、そのバランスが絶妙。

ラブストーリーなんですけど、照れ臭くなく、どこか仲間的な意識を感じる部分があって、より深い繋がり、絆を感じられる。素敵な化学変化だなと思っています」

と語っています。

“恋と人生の再生”を主軸に、大人から子どもまで楽しめる王道エンタメに仕上がった「ミックス。」。

始まりから終わりまで、スクリーンにクギづけになってしまうこと請け合いの作品に仕上がっているようです。

初顔合わせながら、映画「ミックス」を完成させたいと思う、新垣結衣と瑛太が、「最高のパートナー」になり得たことで、本当に楽しめる作品になったということです。

この映画「ミックス」は、こうしたことを踏まえながら見ても良し、何も考えずに見ても良し。

あの新垣結衣が、スクリーンの中で汗を撒き散らしながら、卓球をする姿を見ても良し。

とにかく楽しめる作品です。

まとめ

今回は、映画「ミックス」で新垣結衣と瑛太が、役作りを超えて「最高のパートナー」になったという記事を書いてみました。

次回をお楽しみに。