知覚過敏 薬 市販
最近、冷たいもので、歯がズキズキしみるので、てっきり虫歯だと思い。力強く歯磨きしていたけど、実は間違いだったようだ。
歯医者では、虫歯じゃないですよと、見せられた写真で、知覚過敏だと説明されて、治療方針を説明された。
歯が痛いので歯医者に行くと、虫歯じゃないですよ
出典：welq.jp
このところ、冷たいもので歯がしみる。
おかしなのは、場所がよく変わること。
てっきり、あちこちに虫歯があると思っていた。
仕事の都合がついたので、近所の歯医者に行ってみた。
案の定、あちこちに風を当てられると、すごくしみる。
ところが、医者の説明では、これは虫歯ではないですよ。
「え？」
写真を見せられると
出典：www.youdc.jp
こんな風に、歯茎が退縮して、歯の下のほうが露出されている。
それで、露出した部分が敏感になっていて、しみるんですと言われました。
この歯の断面図を見るとわかりやすいのですが、歯肉が退縮して露出した部分が強烈にしみるようです。
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歯茎が退縮する原因は
トムおやじは、今年還暦なので、恐らく一番の原因は、「加齢」だと思います。
それ以外に一般的な原因としては、「歯周病」「誤った方法での歯磨き」「歯のかみ合わせ」
実は、トムおやじの「歯ぎしり」はかなり凄い。
これも、原因の一つに含まれていますね。
歯医者で見せられた写真には、歯茎が腫れているところもありました。
これは歯周病の可能性が疑われます。
歯周病は、日本人の８０％も発症していると言われているので、恐らくそれも原因の一つなんでしょう。
その歯磨きは合っているのか
出典：wooris.jp
トムおやじは、てっきり虫歯が痛いのだと思っていたので、歯の付け根の歯垢や、歯の間の歯垢を落とそうと、かなり力強くゴシゴシと歯磨きしていました。
結果的に、そのことが、歯茎の退縮を進めていたともいえますね。
正しく歯磨きするには、そんなに力を入れずに、優しき歯垢を取り除くのが良いということですね。
退縮した歯肉はもとに戻るのか
退縮した歯肉をもとに戻すのは容易ではなく、『遊離歯肉移植』『結合組織移植』などの治療法はあるみたいですが、家庭では簡単には出来ないようです。
そこで、家庭でできる、歯肉が退縮してむき出しになった歯根のシミ対策としては、
知覚過敏用の市販されている、歯磨き粉や口内洗浄液を使って、イオンバリアを構成して、痛みを感じないようにすることですね。
もちろん、こうした対策は、歯医者さんでやってくれるので、歯医者に通って専門的な指示の下にやるのが、効果的だと思います。
トムおやじは、歯がしみ出した頃に、虫歯の悪化防止にと思って、これを併用していました。
今日、歯医者に行った時は、これの試供品を頂いたので、すぐ薬局に行ってこれ買っちゃいました。
まとめ
所詮、素人判断とはこういうものという、良い例になっちゃいました。
でも、虫歯だらけと諦めて歯医者に行ったのに、虫歯じゃないですよと言われたのは、ある意味嬉しい。
まあ、今後の治療もそれほど簡単ではないのも、事実ですね。
