台風21号の速度が速まって22日上陸の予想になってきました。
この状態だと、明日は大荒れで、衆院選挙への影響も計り知れません。
東京など関東では、23日月曜の出勤時間は大荒れになるかも。
最新予想図
一昨日あたりはこんな予想だったのに、今はこんな状況です。
2017年10月21日 23時00分現在の予報では
この様子だと、明日の夜には関西地方直撃です。
東京方面は23日朝方になりそうですね。
出典:typhoon.yahoo.co.jp
関東では、やはり23日はヤバそうです。
出かけないのがいちばんですが、会社勤めの方はそうも行かないので、大変なことになりそうですね。
気をつけてくださいね。
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衆院選挙への影響は?
22日は、衆院選挙の投票日と重なります。
朝から、大雨だと、投票の出だしに影響大ですね。
下手すると、投票率の低下は避けられないかもですね。
前回2014年12月に実施された衆院選の投票率は52.66%。
戦後最低を更新していますね。
低投票率だと優位になるのは
一般に、投票率が上がれば野党に有利、低ければ強固な組織を持つ与党にプラスに働くと言われています。
今回は選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて初の衆院選(補欠選挙を除く)となり、新たな選挙権を持つ世代がどう動くか読みきれないところもありますがね。
投票先を決めてない無党派層がまだ3、4割もいるだけに投票日に台風直撃だと、各陣営はやきもきしているに違いない。
東京地方は23日月曜の朝は大荒れ?
23日月曜ですが
近畿地方〜関東地方の在来線は、始発から運転見合わせとなる路線がある見込みです。
東海地方は昼頃まで、関東地方は昼過ぎまで、一部運休の路線がありそうです。
東海道新幹線は、始発から運転見合せとなる可能性があります。
お昼までには運転を再開する見通しですが、乱れは終日続く恐れがあります。
東名高速や、新東名は、台風が上陸する予想の静岡県内の区間を中心に、23日(月)未明から通行止めとなる見込みです。
暴風による倒木や土砂災害などの被害が発生した場合、通行止が長引き、23日(月)いっぱいかかる恐れもありますので、ご注意ください。
中央道も、大月ジャンクション付近の雨の強まり次第で、通行止になる恐れがあります。
空の便も、東海・関東・北日本で、欠航や条件付き運航、大幅遅延などで運航が大きく乱れる。
また、朝に羽田・成田の運航が大きく乱れる影響で、終日に渡り全国的に運航が乱れる恐れがあります。
まとめ
台風21号の速度が当初予想よりも早まったために、22日の衆院選挙への影響と、23日の通勤通学の足の乱れが予想されるので、記事を起こしてみました。