オリオン座流星群2017年、神奈川県央での観察スポット

2017年も10月に入り、オリオン座流星群の季節がやってきました。

今年は、10月21日の夜半から23日の明け方までが見頃だそうです。

幸い今年は月明かりは少なく、非常に好条件となっています。

そこで、神奈川県のオススメ観察スポットを紹介します。

台風21号の動向も気になりますが、晴天になると良いですね。

オリオン座流星群2017は10月21日

2017年のオリオン座流星群のピークは、10月21日です。

極大時間は、21日の20時頃です。

21日の深夜から23日の明け方までが見頃になります。

おおよそ、1時間に15個程度出現すると予想されています。

2017年は、月明かりの影響が全く無い好条件となっています。

後は、天候次第というところですね。

今年は、台風21号や秋雨前線の影響が気になりますね。

この、オリオン座流星群は、実はハレー彗星の塵で、地球が年2回ほどハレー彗星の通り道に地球が通過することにより、ハレー彗星の軌道に残されていた塵が、地球の大気に飛び込んできます。

上空100km前後を発行して見えるのが、流星群の流れ星ということになります。

 

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オリオン座流星群2017神奈川県県央で見える時間や方角は

2017年のオリオン座流星群のピーク時間は、10月21日の20時頃がもっとも極大になりピークのようです。

まあ、21日夜半から22日にかけて、見ることが出来るので、21日の20時を逃しても大丈夫かと思います。

オリオン座流星群の見える方角は、その名の通り「オリオン座」を目指せば良いです。

この時期は、概ね東の空となります。

つまり、神奈川県の県央地区で、東の方向に開けた標高の高いところを選べば良い。

オリオン座流星群2017神奈川県県央のオススメ観察スポット

いくら、ピーク時間だからと入っても、オリオン座流星群を見るには、周囲が明るい都市部では観察しにくいですね。

やはり、周囲が暗い場所で、出来れば標高が高くて空気が住んでいる場所がオススメでしょう。

高麗山公園

別名：湘南平といい、平塚から大磯に向かって右手の山で、比較的アクセスしやすいのが良い。

意外と標高があり、眺めもよく、展望台もあるのでオススメ。

鳥居原園地 駐車場

宮ヶ瀬ダムの北西の駐車場で、東方向に山が迫っているが、駐車場が広いのでオススメ。

この駐車場から、東に向けての村道を走ると、もっと開けた場所はいくつかある。

あと、宮ヶ瀬ダム周辺の道路からも、東方向に開けた場所は多い。

オリオン座流星群の後の流星群は

しし座流星群

極大時間は、11月18日1時

今年は、1時間に10個程度の予想。

ふたご座流星群

極大時間は、12月14日15時頃

最大、1時間に120個程度と予想されるため、楽しめそうです。

極大時間が二中となっているのが惜しいですが、深夜月が沈んでからでも楽しめそう。

まとめ

今回は、間近に迫ったオリオン座流星群の天体ショーの神奈川県の県央地区の観察スポットに関する記事を起こしてみました。

今年は、月明かりも少なく、オリオン座流星群観察にはベストなんですが、台風21合の動向と、秋雨前線が気になるところです。

せっかくのタイミングで、雨とならないように、祈りましょう。