2017年10月4日にスタートした新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」。
元特殊工作員の綾瀬はるかさん演じる主人公・伊佐山菜美と、西島秀俊さん演じる夫の伊佐山勇輝の関係について、最終回で死闘を演じるのではとの憶測も流れ飛んでいます。
そんな、伊佐山菜美と勇輝に視点を置きながら「奥様は、取り扱い注意」第8話を見直してみましょう。
この記事の構成
「奥様は、取り扱い注意」第8話のあらすじ
仲良しの菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)、京子(本田翼)は、近所に住む妙子が主催するホームパーティに出席するが、なんとなく馴染めない雰囲気と、期待した料理も大したことなく、早々に退散を決める3人でした。
実は、妙子の夫は1年前に収賄疑惑で世間を騒がせた大物政治家で、夫のイメージ回復のために時折パーティが開かれるのだというのだが、そのわりには、パッとしないパーティーだ。
菜美たち3人が、パーティー会場の妙子の家を出ようとした時、ひとり2階から降りてくる、藍子(笛木優子)の不審な行動を目撃する。
その後、町内では空き巣被害が連続して起き始める。
勇輝になんとなく「嘘のニオイ」を感じている菜美は、勇気の仕事がうまく行っていないのかと気にかけ、密かに尾行するが、そういう気配は感じられない。
菜美は、「嘘のニオイ」の理由に悩んでいる様子だ。
菜美の家にも、空き巣が侵入してしまい、たまたま居合わせた勇輝が襲われてしまう。
菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)、京子(本田翼)ら3人は、空き巣が妙子のホームパーティに出席していた家ばかりが狙われていることに気付く。
菜美は、勇輝を襲った犯人への復讐を決意して行動を始める。
優里(広末涼子)は、家のことに感心を示さない夫の啓輔(石黒賢)への不満から、合コンで知り合った安西(小関裕太)に、心の安らぎを求めて密会を繰り返すようになってしまう。
背後に居る怪しい組織のボス横溝健(玉山鉄二)の策略にハマっているとは、気がついていない優里(広末涼子)が、気になる。
京子(本田翼)も、夫の渉(中尾明慶)の浮気の疑惑が深まる一方だけど、確証をつかめないままだった。
「奥様は、取り扱い注意」第8話の見どころ
今回の中での見どころは、菜美夫の勇輝がやはり只者ではないというシーンが随所に散りばめられている。
まずは、菜美が勇輝の仕事がうまく行っていないのではと思い、尾行するシーン。
結局、菜美そのことに関する疑念は解消するのだが。
でも、この追跡シーンは、良く見てみると、出勤途中で奈美の尾行に気がついた勇輝が同僚に電話して偽装工作しているように見える。
勇輝が自宅に戻った際に、空き巣と遭遇してしまうシーン。
空き巣に殴らて、「相手はプロみたいだった」と言う勇輝に、菜美は「愛する夫を襲ったやつは許さない」と復讐を誓うわけです。
実は、空き巣に勇輝が襲われるシーンを注意してみてみると、空き巣の侵入に気がついたあとの勇輝の行動や、空き巣との格闘の冒頭で魅せる動き。
空き巣が、勇輝の防御に只者ではないと感じた目を見せた途端に、空き巣にわざと殴られている様子が見て取れる。
明らかに、勇輝は一般人ではない動きを見せながら、それを気づかれないようにわざと殴られたようにみえる。
そして、「奥様は、取り扱い注意」第8話の最大の見所は、空き巣と菜美の格闘シーンだ。
今までは、どちらかと言うとチンピラレベルの相手との格闘だったが、今回の相手は明らかにプロの殺し屋。
格闘のレベルが、格段にパワーアップ。
今までは、余裕で勝っていた菜美だが、今回ばかりは苦戦をしながら、口から出血も魅せるあたり、相手のレベルも相当だということですね。
「奥様は、取り扱い注意」第8話のネタバレ
今回の一連の空き巣騒動の裏には、夫婦仲に不満があり、他の夫婦がベッドルームでどんな話をしているのかと安易に考えた、藍子(笛木優子)が、大物政治家夫妻の開くホームパーティで、夫婦の寝室に盗聴器を仕掛けたことが発端だった。
最初は、たわいない夫婦の会話だったのが、ある日1年前に収賄疑惑のことを話していることを聞いてしまい、しかも盗聴器の設置がバレてしまい、空き巣犯は政治家に頼まれたプロだった。
その事実を、藍子から聞き出した、菜美は罠を仕掛けて空き巣犯を誘い込み、派手なアクションの末、相手を倒してしまい、夫勇輝への復讐を果たす。
菜美は、勇輝の「嘘のニオイ」の理由を探しながら、勇輝の後をつけるがその疑惑は晴れるが、「嘘のニオイ」の原因についての確証は得られず、もと特殊工作員時代の仲間の小雪(西尾まり)に、調査を依頼する。
夫の勇輝への「嘘のニオイ」への確証を得られない菜美にとって、プロの殺し屋レベルの空き巣犯に襲われながらも、大した怪我を追っていない勇輝の様子は、「嘘のニオイ」への疑念を深まらせる一方だ。
勇輝の菜美に見せる表情の中に、菜美が自分に対しる疑念を深めていることを危惧する表情がしばしば垣間見れるあたり、今後の展開に期待が持てる。
「奥様は、取り扱い注意」第8話の感想
「奥様は、取り扱い注意」第8話を見る限り、菜美は勇輝の実態を掴みかねている感じですが、勇輝の方は菜美のすべてを知っていて、菜美が自分への疑念を深めていることを危惧している様子が見えます。
優里(広末涼子)が安西の誘いに、夫への不満から来る安らぎを求めながら、まんまと裏にいる横溝健(玉山鉄二)の罠に落ちていく過程が、「やばいじゃん」と思わせるほど、見る側の期待感を盛り上げていきます。
いよいよ、「奥様は、取り扱い注意」も終盤に入り、期待通りのラストバトルに突入するのか、今後展開に期待が持てます。
「奥様は、取り扱い注意」第9話の展開予想
事前に分かっているストーリーでは、勇輝が海外赴任することになり、小雪に嘘をつかせて、菜美を海外赴任に同行させるようです。
このことが、勇輝が菜美に対して、どういう位置づけで夫婦になっているかを明らかにしてくれる気もします。
第9話のメインストーリーは、横溝健(玉山鉄二)に弱みを握られ主婦売春を続ける日々に絶えられなくなった主婦が自殺すると言う話です。
となってくると、横溝に目をつけられている優里(広末涼子)の身が危ない。
いよいよ終盤に差し掛かり、菜美(綾瀬はるか)と勇輝(西島秀俊)と横溝(玉山鉄二)の絡みが、どう展開していくのかはっきりしてくるのでは、楽しみです。
まとめ
今回は、「奥様は、取り扱い注意」第8話で見えてきた、綾瀬はるかさん演じる主人公・伊佐山菜美と、西島秀俊さん演じる夫の伊佐山勇輝の関係性について、あらすじなどを踏まえた上で、掘り下げてみました。
ついでに、第9話の展開予想にも触れてみました。
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」を第1話から最新話まで、Huluで公開されています。
綾瀬はるか演じる伊佐山菜美と、西島秀俊演じる夫の伊佐山勇輝との関係や、菜美の特殊工作員になるまでの背景などを見直すことで、今後の最終章の楽しみ方が変わってきますよ!
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