新車販売台数 日産 セレナ ノート
長いこと、トヨタが独占してきた、新車販売台数で今年に入って、1位と2位を日産が獲得した。
日産の新型セレナと新型ノートの搭載技術への評価の高さが実績として現れた形だ。
32年ぶりに首位を奪った、技術の日産の再来の歳になるか?
トヨタの牙城を切り崩した日産
昨年度は、ほぼ10月くらいまでは、新車販売台数は、1位プリウス、2位アクアと、圧倒的にトヨタが強かった。
出典:autoc-one.jp
ところが、11月頃から微妙に入れ替わり始めて、今年の1月の新車販売台数で、驚きの日産が1位・2位を獲得した!
堂々の新車販売台数で1位を獲得したのは、日産ノート。
出典:autoc-one.jp
見事、新車販売台数で2位を獲得したのが、日産セレナ。
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新車登録台数1位となった、日産ノートの魅力
成るべくして成った、堂々の新車登録台数1位の日産ノート。
トムおやじも試乗して感じたが、「e-power」の評価が素晴らしいだけに、トヨタのプリウスを抑えての1位は十分うなずける。
この、日産の革新的な「e-power」は、十分すぎる動力性能と安全性を有しながら、スポーツ走行にも適合しうる、ドライバビリティを提供してくれる、パワートレインだ。
日産ノートの「e-power」完全なるモーター駆動でありながら、自社のエンジンで発電を賄うので、充電というハンデがなく、ガソリンがある限りどこまでも走っていられるという、画期的なものです。
この革新的な「e-power」が評価された結果として、堂々の自動車販売台数1位に繋がったといえる。
日産ノートの「e-power」は、試乗すると誰でも欲しくなるほどの、魅力を持った車だ。
新車登録台数2位となった、日産セレナの魅力
2016年の8月に販売が開始された、5代目の日産セレナ。
その魅力は、室内の快適さの向上によるものが大きい。
エルグランドよりも快適になったと噂の、3列目シート。
着座位置を見直して、シートの厚みも増やし、スライド機構も復活させたことによる、快適性の向上は素晴らしい。
ライバルとなる、ボクシーやステップワゴンと比べても、3列目シートの居住性は、群を抜く快適さだ。
2列めシートの超ロングスライドも見逃せない。
室内空間を有効に使える工夫が随所に詰まっている。
デュアルバックドアの使い勝手の良さは、筆舌に尽くしがたいほど便利なものだ。
他にも、ハンズフリーオートスライドドアや、プロパイロットの評価も高い。
こうした、ユーザーにとっての使いやすさが評価されて、堂々の販売台数2位に繋がったものとみられる。
まとめ
今年1月の新車販売台数で、日産のノートとセレナが、トヨタのプリウスやアクアを抑えて、32年ぶりに1位と2位を獲得したので、記事を起こしてみました。