日産デイズを大人3人乗車エアコン作動で、ゲリラ豪の中走行させた
走りがトロいと言われている日産デイズを、大人3人乗車でエアコンを使用して、ゲリラ豪雨の中高速道路走行をしてみた。
8月20日は、北に抜けた台風8号の余波と、台風に変った低気圧3つが関東地方を覆うというまさに悪条件下トムおやじは、愛車の日産デイズを、圏央道寒川北インターから、関越道川越インターで一旦降りて、用を足して、また川越インターから関越道にのり、外環道を経由して常磐道の桜土浦インターまでの道のりを日産デイズで往復しました。
関越道川越インターと常磐道桜土浦インター間は、大人3名乗車という条件です。
行きは、外環道の川口あたりから、常磐道の谷田部辺りまでは、ゲリラ豪雨状態でした。
こんな感じの状況下での走行です。
外環道では、普通に追い越し車線を走行して、流れに乗ってスイスイ走れました。
流石に大人3名乗車なので、加速には普段よりアクセルの踏みこみが必要でした。
常磐道に入ると、ゲリラ豪雨の中追い越し車線の前を走るレクサスが110キロベースで、120キロベースのトムおやじの日産デイズには少し邪魔ですが、軽を舐めているのかどいてくれません。
走行車線が切れたので、走行車線に戻って加速していくと、レクサスも加速して前に出してくれません。
流石に、大人3名乗車でエアコンまで使っている、非力な日産デイズでは十分な加速を期待するのは無理というもんだ。
それでも、頭とテクニックを駆使して、抜いちゃいましたけどね。
帰りは、外環道の大泉あたりから降りだして、関越道は
路面は、排水が追いつかず全面水たまり状態で、少し先の車両は雨に隠れるぐらいだった。
こんな悪条件の中、追い越し車線を走るのは、大型トラックと度胸の据わったスポーツカーと、雨天高速走行大好きな日産デイズに乗ったトムおやじくらいですね。
やはり、ここ一番の加速時には、非力な日産デイズに大人3名乗車でエアコンかけて悪天候という悪条件は、普段よりアクセル開度が増える状態ですね。
トムおやじが、雨天高速が好きなのは、普段車の性能差がでる高速道路で、車の性能差でなくテクニックがモノを言う状況になるからです。
日産デイズに大人3名乗車でエアコン入れた状態の、ゲリラ豪雨状態での燃費は、アクセルを余分に踏み込んだ性もあり、普段なら17キロ位のところ15キロ位になっちゃいました。
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日産デイズの雨天走行性能
高速道路が冠水した状態での走行は、不安定になりがちです。
まして、愛車は日産デイズ、軽自動車です。
今回は、高速走行に合わせて、日産デイズのタイヤの空気圧をあげてていなかったのと、大人3名乗車が功を奏した感じです。
出典:car-rider.jp
日産デイズは、まだ新車でタイヤの山もたっぷりあることも、効いてはいますが、雨天での走行安定性も、かなり良いです。
横滑りも想定したけど、不安感無くリラックスして、120キロ位までは速度保って走れました。
大人3名乗車でエアコン入れての日産デイズでは、流石に、それ以上は加速しないし、出す気もしなかったですけどね。
豪雨ほどワイパーは要らない
トムおやじは、撥水剤が世に出た頃からずっと使っている。
発売当時は、ジェット戦闘機の窓に使っているといううたい文句だったかな。
その頃の、雨天時の窓ガラスは、親水性を増す
こちらが、主流だったけど、大雨の時ワイパーガンガン動かしても、結局は視界を保てない時代でした。
ところが、撥水剤を塗ると、60キロ位出すと、風圧で雨滴が飛んでいって、ワイパー動かさないで良いという、画期的な製品でした。
トムおやじは、ずっとこの撥水剤を窓に塗布しているので、このゲリラ豪雨の中でも、日産デイズのワイパーは、間欠動作だけしか使ってません。
まあ、そもそも、雨や雪の時に焦点をどこに合わせるかが、雨天時のドライブでは必要なこと。
フロントガラスで、せわしなく動いているワイパーを見つめてしまうのが普通ですが、それではいけません。
トムおやじは、若い頃はラリードライバーだったので、どんな状況下でもずっと先の交通状況と、周囲の他車の動きです。
なので、ワイパーが間欠モードで水滴が窓ガラスに残っていても、全く気になりません。
だから、雨天の高速は大好きなんです。
まとめ
トムおやじは、今回大人3名乗車でエアコン動作中の高速走行を日産デイズで体験しました。
しかも、当日はゲリラ豪雨という悪条件も加味されました。
そんな悪条件の中、日産デイズは高速道路で120キロ巡航は可能でした。
路面が冠水した状態での高速走行も、安定したものでした。
軽自動車の性能も随分良くなったものです。