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新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送、年始にバトル？

トムおやじ
新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送、年始にバトル？

新垣結衣（ガッキー）と星野源主演の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（逃げ恥）の全１１話がＴＢＳ系列で３１日の大みそかと来年１月１日の２日間に渡って一挙再放送されることが決まりました。

ところが、この再放送は、北の大地では、激しいバトルが展開される模様？

その辺の事情を加味しながら、ガッキーの逃げ恥再放送の話題を書いてみました。

新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」ブレイクの訳

新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」は、海野なつみ原作の同名マンガが原作のドラマとして2016年10月から12月に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」です。

ドラマ「逃げ恥」、シナリオが書籍化されたわけ

「ムズキュン」「恋ダンス」などの流行語まで生み出した、新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」は、いわば社会現象を生み出すほどの人気を博しました。

人気ドラマでも、シナリオが書籍化されるなんて、本当に珍しいのにドラマ「逃げ恥」には、現代社会を抉る鋭い内容を含んでいたことが原因だと思います。

ドラマ「逃げ恥」再放送の前に、シナリオを読み直して、再放送を見るともっと楽しくなるかもしれませんね。

ドラマ「逃げ恥」は、大学院を卒業したが派遣会社にしか就職できず、派遣先もクビになった森山みくり（25～26歳、新垣結衣）が、京大卒のシステムエンジニアで「プロの独身」（もちろん童貞）の津崎平匡（35～36歳、星野源）と契約結婚（婚姻届は出さない事実婚）することから生じる人間ドラマなんです。

みくりには妄想癖があり、自分が置かれた状況を「情熱大陸」の登場人物のように考える（これが、またこのドラマを面白くしていましたよね）


4情熱大陸／写真・大学院時代

NA「大学院では心理臨床コースを選択、卒業後に臨床心理士の資格を取得した上で、再び、就職活動に臨んだ」

5情熱大陸／食堂
みくり「甘く見てましたね。まさか文系の大学院卒が、こんなに就職できないとは……」

6情熱大陸／オフィス 働くみくり。
NA「そして彼女は、派遣会社に登録した」

隣の席の派遣社員・川崎さんがみくりにExcel操作を尋ねる。みくり、教えてやる。

みくりの声「最初は、やりたかった仕事でもないし、なんで私がって、正直、思ったりもしました」

上司の柴田が来て、
柴田「これ、洗っといて」と、マイカップを差し出す。

みくり「……（笑顔をつくり）はい！」

7情熱大陸／給湯室
みくり、カップを洗いながら。

みくり「洗い物は契約業務外です。でも、いちいち揉めるのも面倒なんで、これくらいは」

出典:

こんな感じでね。

ドラマ「逃げ恥」のあらすじ

単純作業しか要求されない契約社員で、大学院卒を吹聴すると敬遠されるという常識がみくりには備わっていない。

今後もまともな就職は無理という判断から父親に紹介された平匡の有償家事代行をした機会を利用し、みくりは思わず平匡に契約結婚を申し出る。

＞＞契約結婚という発想自体が、社会常識とのギャップがあって、ドラマ「逃げ恥」を面白くしていましたよね。

平匡はさまざまな積算をし、月19万4000円の賃金でみくりを雇うことにする。

＞＞＞突拍子もない申し出を、打算的に受ける平匡も恋愛経験のなさからなのか、みくりの魅力に引かれたのか、良くわからない処なんですよね。

紆余曲折があるが、みくりと平匡の契約結婚はいつしか愛に変化していく。

＞＞＞一つ屋根の下に男女が住むということは、破局か恋かしか無いですからね。

既に平匡とみくりは同衾し、男と女の関係になり、2人とも愛し合っているのだが、どうしても価値観が合致しない。

＞＞＞みくりと平匡の価値観が合致しないところは、本当に見ていて、歯がゆかったですよね。

でも、それが「ムズキュン」というキーワードを生み出した、ドラマ「逃げ恥」の魅力でもありました。

このドラマ「逃げ恥」を面白くしていた要素

ドラマ「逃げ恥」の脚本は、これまで同局系「空飛ぶ広報室」（2013年）、日本テレビ系「掟上今日子の備忘録」（2015年）でガッキーとタッグをくんでいた野木亜紀子が担当した。

ガッキーとの関係が長いだけあって、野木亜紀子はガッキーの魅力を最大限引き出してくれました。

その一方で星野は、35年間彼女がいたことがない高齢童貞で、“プロの独身”を自負する津崎を原作に忠実な演技で好演。

思わずクスッと笑ってしまうようなシーンも多く、峠田浩プロデューサーが「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と起用理由を語っている通り、見事なハマり役になりました。

「みくり」ファンと同様に、「平匡さん」ファンも急増しましたよね。

キャラクターの愛らしさと2人の素の好感度の高さが絡み合って、毎回視聴者からは「両方とも可愛すぎる」という声が寄せられるほどでしたよね。

化粧品会社に勤めるバリバリのキャリアウーマンだが、生涯独身で男性経験なしの“高齢処女”と言う設定の、みくりの伯母であり親友でもある“百合ちゃん”こと百合（石田ゆり子）。

津崎の会社の後輩でスーパーハイスペックイケメン・風見（大谷亮平）

仮面夫婦に疑惑の目を向けるゲイの沼田（古田新太）

家族サービスを欠かさない既婚者・日野（藤井隆）

夫に浮気され離婚したシングルマザーで、みくりの親友で一児の母の安恵（真野恵里菜）

みくりと平匡を取り囲むキャラクターも、誰もが共感できるような現実社会を映した等身大の人物せっていになっていました。

この辺が、ドラマ「逃げ恥」を面白くしていた要素とも言えます。

そして、ドラマ「逃げ恥」を気に、石田ゆり子の人気も急上昇しましたよね。

そして、忘れてならないのが、エンディングに流れる「恋ダンス」。

星野源のポップな「恋」流行りましたよね。

ユーチューブには、多数の恋ダンス動画アップされてました。

「恋ダンス」フルver. 『逃げるは恥だが役に立つ』 from YumaKatoon on Vimeo.

 


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新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送を望む声

 

 

 

 

 

と、まあ沢山の新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送を望む声がツィートされています。

楽しみですね。

新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送のスケジュール

 


番組名:
『民放連賞最優秀ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」全話一挙放送』
放送日時:
12月31日(日)
午前 8:55～ 11:45 … 1話～3話
午前11:55～午後4:30 … 4話～8話
1月 1日(月・祝)
午後 2:30～ 5:30 … 9話～11話
※一部地域を除く

出典:

新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送で展開される年末バトルとは

ＴＢＳ系列の北海道放送（ＨＢＣ）では、「逃げ恥」を１月２日午前８時５０分～午後２時５４分と１月３日午前９時～午後２時２４分に全１１話再放送することを決めたそうです。

キー局と地方とでは、少しズレが出るんですね。

２日と３日のこの時間帯は、北海道でも日本テレビ系列局で新春恒例の「第９４回箱根駅伝」が放送されることになっています。

北海道放送（ＨＢＣ）では、「第９４回箱根駅伝」に「逃げ恥」をぶつけて、ガチンコバトルを狙っているようですね。

史上６校目の４連覇を目指す青学大などに注目が集まる正月のキラー・コンテンツに国民的ブームとなった話題のドラマをぶつけるなんて、やるね！北海道放送（ＨＢＣ）

北海道地区の最終回（２０１６年１２月２０日）の番組平均視聴率は２５・４％を記録。第６話以降、６週連続で２０％超えを果たした他、全１１話の平均視聴率も２０・１％と全国のＴＢＳ系列局で唯一、２０％の大台を突破した記録をもとに決定したようだ。


今回の再放送での箱根駅伝との激突について、ＨＢＣテレビ編成部は「正月の２日と３日といえば、家族そろって、テレビの前で箱根駅伝を観戦するのが定番だったかも知れませんが、今回は、家族そろって『逃げ恥』にチャンネルを合わせて、もう一度、このドラマを楽しんで欲しい。正月の強力コンテンツに対抗します」と意気込んでいる。

出典:

まとめ

今回は、新垣結衣（ガッキー）のドラマ「逃げ恥」再放送、年末にバトル？ということで、ドラマ「逃げ恥」の人気の理由や再放送を望む声、ドラマ「逃げ恥」再放送で生じるバトルなどについて、記事を書いてみました。


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