山崎賢人ってクズ役似合うよな～～～派手すぎず、爽やかすぎず、チャラすぎず、サークルにいると「めっちゃイケメン！」とか言われるぐらいの位置づけのヤリｔンっぽさがあって、しかも都合が悪くなると「めんどくせーから、ブロックするわ」で済ませる感じのｗ #トドメの接吻

— ツナえもん (@tsunaemon801) 2018年1月7日

こんなホスト居ったら借金してでも行くよね。うん、絶対#トドメの接吻 #トドメのキス pic.twitter.com/HIDbydjmZP

— 유나 (@gkookyuna) 2018年1月7日

㊗️新年、あけましておめでとうございます㊗️
出演者ほぼ勢揃い、晴れやかな衣裳で新年のご挨拶でございます‍‍‍‍‍‍#トドメの接吻 #ドメキス #山﨑賢人 #年男 #新田真剣佑 #新木優子 #佐野勇斗 #宮沢氷魚 #年男 #堀田茜 #唐田えりか #山本亜依 #1月7日よる10時スタート pic.twitter.com/PshEUK8KPN

— トドメの接吻［公式］ (@todome_kiss_ntv) 2017年12月31日

ドラマ『トドメの接吻』毎回出てくる『キス女』

連続ドラマ初主演である山崎賢人を筆頭に、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、志尊淳、そして菅田将暉と、今をときめく若手俳優が大集結して話題の『トドメの接吻』（日本テレビ系）。

この中で、最重要人物ともいえるキャラクターを演じるのが『門脇麦』ですね。

「キス女」無くして、このドラマは成立しないので。

しかも、毎回必ず登場するという、大事なキャストです。

“キスで殺す女”という怪役への挑戦に、大きな期待が集っています。

『トドメの接吻』で『門脇麦』が演じるのは、成り上がることだけを追うクズな主人公・堂島旺太郎（山崎賢人）を“死の接吻”によって死に至らしめ、さらには7日前にタイムリープさせてしまう、“キス女”という謎の存在。

これ、いきなりトイレで襲うシーンは強烈でしたね。

ヒロインというポジションにもかかわらず『門脇麦』の役割は、かなり強烈なキャラクター設定。

ヒロインって言うと、もっと華やかな存在と思っていたけど、今回の『門脇麦』はまるで魔女みたいですよね。

これまでの作品で見せてきたいくつもの顔や、独特な色気とオーラを放っていた『門脇麦』だからこそのキャスティングだと見てとれると言う話もありますけど。

番組公式ホームページで『門脇麦』本人は「久しぶりの山崎さんとの共演、他のキャストの方々も素敵な方ばかりだし、監督はじめスタッフの皆さまの作品への士気の高さ、今からわくわくが止まりません」とコメントしている。

『門脇麦』と山崎の共演は、『オオカミ少女と黒王子』以来となり、『まれ』などでも共演していたが、2人だけでがっつりと芝居をするシーンはそこまで見られていなかった。

本作での2人の掛け合いにもまた、新鮮さが感じられるはずだ。

“キス女”という怪役に、『門脇麦』がどのようなアプローチで挑むのか非常に楽しみである。

これって、毎回の見逃せない楽しみにもなっていきますよね。

狂わされ、翻弄されるキャラクターたちと同様に、私たち視聴者のことも大いに翻弄してくれるはずだ。

ドラマ『トドメの接吻』の『キス女』の正体は？

さて、ここで気になるのは、『門脇麦』演じる『キス女』の正体ですよね。

まだ第1話が放送されたばかりなので、見た限りではなんとも言えないけれど、冒頭の豪華客船の中で倒れていた、謎の少女が今後どう繋がっていくかと考えると、どうも彼女が「キス女」っぽい気がしますね。

問題は、どうしてキス女は、「旺太郎」に毎回タイムリープをさせるのかということですよね。

多分、その謎が『キス女』の謎の解明にもつながるんではないかと、かってに想像してますけどね。

ドラマ『トドメの接吻』の『キス女』の役者は？

『門脇麦』は2011年のデビュー以来、特定のイメージにとらわれることなく、ありとあらゆるキャラクターに挑み続けています。

『門脇麦』は地味で真面目そうな見た目ながらも大胆な女子大生役を過激に演じきった『愛の渦』や、劇団イキウメの傑作戯曲の映画化『太陽』で演じた、新人類と旧人類の間で揺れる少女・生田結役。

そして、映画単独初主演を果たし、“尾行”することで人間の二重性に近づいた『二重生活』での白石珠役。

昨年の活躍でいえば、引きこもりがちなヒロイン像が印象的だった主演作『世界は今日から君のもの』での小沼真実役や、大切な人の死を背負い、美しい舞や歌声までも披露した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のセリ役、クラシカルな雰囲気が作品世界と見事にマッチした『花筐／HANAGATAMI』での千歳役などの好演が記憶に新しいですよね。

『門脇麦』の大きめでどこか憂いを帯びた目や、クラシックバレエの経験が活きているのであろう凜とした佇まいは、スクリーンによく映えています。

そして、儚げで特徴ある声は観客を惹きつける。これらは『門脇麦』の魅力として、特異なキャラクターや、物語を駆動させる“キーパーソン”へと立て続けに起用される理由のひとつとなっているのではないだろうか。

“映画女優”としての印象が強い門脇だが、連続テレビ小説『まれ』（NHK）での好演をはじめとし、以降知名度は十分すぎるほど上がってきた。

このタイミングでの連続ドラマのヒロイン抜擢は、かなり大きな意味を持つこととなるはずだ。

また、KERA・MAP『グッドバイ』や『わたしは真悟』、『フェードル』と、舞台への出演もコンスタントに重ね、表現者としての可能性はまだまだ広がり続ける。