強烈なドリフトと卓越したドラテクで、ファンを楽しませてくれる、ケン・ブロックの動画の最新を紹介します。
今回、ケン・ブロックが走るのは、アメリカのヒルクライムで有名なコロラド州のパイクスピークで、なんと1400馬力と噂の1965年型フォード「マスタング」を大改造したマシンをさらに進化させた「Hoonicorn V2」で激走する。
ケンブロック動画 最新の舞台は
今回、ケン・ブロックが走るのは、アメリカのコロラド州のパイクスピークです。
パイクスピークは、ヒルクライムのメッカで、毎年アメリカ独立記念日前後に行われる自動車と二輪車でヒルクライムが行われます。
パイクスピークのヒルクライムレースは標高2,862m地点をスタート地点とし、頂上までの標高差1,439mを一気に駆け上がる。距離は19.99km、コーナーの数は156、平均勾配は7%と言うコース。
ケン・ブロックは、このパイクスピークのヒルクライムコースを、モンスターマシンで一気に駆け上がります。
舞台となるパイクスピークはロッキー山脈の東端、コロラドスプリングスの西16kmに位置する山である。標高は4,301mに達し、アメリカ合衆国の天然記念物に指定されている。
普段は、観光地なので「世界一高い登山鉄道」と言われるラック・アンド・ピニオン方式の鉄道があります。
この鉄道に乗れば、周囲の刻々と変わる景色を見ながら、頂上までの道のり約14キロメートルを1時間15分ほどかけて登って行けます。
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ケンブロック動画 最新に使用するモンスターマシンは
今回の、ケンブロック動画 最新「クライムカーナ」に使用するモンスターマシンはこれです。
1965年型フォード「マスタング」を大改造した「Hoonicorn V2」
ツインターボで、なんと1400馬力というから驚きです。
ジムカーナ7に使用したときに、ラウシュ・イエーツの6.7L V8エンジン(845馬力)が搭載されていました。
ケン・ブロックは、今回そのモンスターにツインターボを搭載して、1400馬力まで引き上げての登場です。
今回の動画は、トーヨータイヤ作成ですから、使用したタイヤはトーヨータイヤ何でしょうかね~
この、パイクスピークの20キロ近いコースを、1400馬力のモンスターとケン・ブロックのドリフトラッシュで、最後までタイヤが持つのかというところにも関心が行きますね。
ケンブロック動画 最新のクライムカーナの紹介
それでは、ケンブロック動画 最新「クライムカーナ」の紹介です。
前回の記事
「ケン・ブロック」ドリフト動画!今回は砂漠で大暴れ!!
でも紹介した、この2本の棒の使い方は、今回の画像では車内映像が多いので、良くわかります。
今、ケン・ブロックの握っているのは、サイドブレーキのレバーです。
コーナーの入り口で、ドリフトのきっかけを作るのに使います。
ハンドルの横にあるのは、シフトレバーでシーケンシャルタイプになっています。
それでは、スタート
まだ、最初のうちは標高も低く緑の多い中、勾配もさほどでないので、ケン・ブロックも一気にかっ飛ばしますね。
ケン・ブロックはとにかく、ドリフトが派手で、タイヤの白煙もすごいけど、20キロもあるコース最後までタイヤ持つのかと心配になります。
車内映像見ていると、分かりますが、ドリフトのキッカケはサイドブレーキ。
そして、マスタングベースの改造車もFRですから、ドリフト中のコントロールは、ステアリングの舵角でなく、アクセルワークです。
FRって、これだから大好きですよ。
頭文字Dの藤原拓海みたいですよね。
ケン・ブロックの卓越した、ドリフトコントロールがなせる技ですね。
本当に、これでもかと言うほど、滑らせています。
見ていて、気持ちいいですよね。
流石に1400馬力とケン・ブロックのドリフトの応酬で、タイヤもダレダレ。
後半戦、コーナーから落ちそうに見えますが、これ絶対演出ですね。
ケン・ブロックは、今回の映像について
「だから今回、1400馬力で走れるのはまさに夢の実現さ! でもこのマシンはヤバくて本当に死にそうになったよ。
タイヤの消耗がありえないほど早い。こんな怪物マシンでこれほど危険な山を走るなんて、とうとう僕も自分の手には負えないプロジェクトを引き受けてしまったと思ったね。
この映像の撮影中に自分が命を落とさなかったことを神に感謝しているよ」
と、本当にビビっていたのか分かりませんが、語っています。
ケンブロック動画 最新を見ましょう
お待たせしました。
それでは、ケンブロック動画 最新「クライムカーナ」を見てみましょう。
まとめ
今回の、ケン・ブロックの「クライムカーナ」は、いかがでしたか?
相変わらずと言うか、ケン・ブロックのドラテクはすごいですね~
次回もお楽しみに。
ケン・ブロックと言えば、これですよね
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