交通安全 運転技術 運転マナー 間違い
トムおやじは、免許を取ってから大分立っているし、訳あって試験場で取っているので、交通安全の知識や運転マナーについては、間違えもあるだろうし、勘違いして覚えていることもあるだろうと思います。
それでも、トムおやじの主観から見て、間違ってるのではと思う運転マナーや運転技術についても、少し触れてみようと思ってます。あくまでも、トムおやじの主観が入ってますからね。
この記事の構成
シートベルト着用
今まで、全席シートベルト着用は、高速道路だけと思ってましたが、実は平成20年6月から一般道でも、全席シートベルト着用になっています。
まあ、今のところ後席に関しては、口頭注意のみで反則金もありませんが、シートベルトの着用の有無で、いざという時の危険度はかなり高いです。
大切な人や家族を守りたいなら、必ずシートベルト全席着用を、心がけましょう。
全席シートベルト着用は、大事な運転マナーと心がけましょう。
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早めのライト点灯
夕暮れ時は、早めにライトを付けましょう。
車が来ていることを歩行者にも知らせることが出来、事故を未然に防ぐ効果があります。
特に市街地走行では、細かな交差点多く、こちらが近づいていることを知らせるのには、早めのライト点灯は有効な手段です。
トムおやじは、大型バイクにも乗っていたので、自らの存在を示し、接近を相手にわからせるために、デイライトが当たり前になる以前から、昼間でもライトを付けて走っていましたよ。
交差点は、何が起こるか分からないので、我が身を守るのは自分自身の存在を知らせることです。
事故を未然に防ぐ、運転マナーとして、夕暮時のライト点灯を心がけましょう
ハイビームを有効に使ってますか
出典:grapee.jp
トムおやじは、長いこと夜間通常時はロービームで、どうしても先を見たいときにハイビームで運転していました。
トムおやじの運転歴は長く、世の中にハロゲンライトが出るとすぐに使い始めたので、対向車が眩しく思うことへの配慮が長く身についていて、極力ハイビームは使わないでいた。
最近は、ハイビームが基本で、対向車や歩行者への配慮のときに、ロービームとなっていることに気が付きました。
そこで、一般道や高速を問わず、夜間に対向車や、歩行者が居ないときには、積極的にハイビームを使うようにしてみたら、当たり前とは言え、これまたよく見えるのです。
やはり、事故を未然に防ぐ運転マナーとして、ハイビームを積極的に使っていくべきです。
蛇足ですが、信号待ちの消灯は危険
トムおやじも、結構前までは信号待ちで消灯してました。
なぜなら、対向車線での停車中への車へのスマートな配慮だと思ってました。
そもそも、昔は信号待ちなので消灯する明確な理由がありました。
はるか昔の自動車の発電機やバッテリーは、今ほど性能が良くないので、電気を節約するために、信号待ちなどでは消灯していたという話です。
昨今は、性能も上がりその必要はなくなっています。
また、ハロゲンランプは、多少の消灯なら寿命にあまり影響しませんが、HIDの場合は結構影響あります。
そういう面では、信号待ちの消灯は控えるべきです。
さて、別の面で信号待ちでの消灯を考えてみましょう。
再三伝えてますが、自社の位置を周囲に知ってもらうのは、事故を未然に防ぐ意味で重要です。
また、周辺の歩行者などの存在を確認するのも大事です。
特に夜間はライトを付けていても、右からの横断者は分かりにくいものです。
マナーとしては、対向車が明らかに自分の車のライトで眩しいと思える場合がありますよね。
その際は、消灯もかまわないとは思いますが、走り出す際は周囲の安全に気を使いましょう。
周囲への配慮をするのも、運転マナーの一つです。
横断歩道に歩行者がいても止まらない車が多いんです。
最近JAFが行った調査に寄ると、横断歩道に歩行者が居るのに9割の車が一時停止をしないことが判明しました。
道路交通法でも、横断歩道での一時停止無視は罰則の対象になっています。
大型トラックドライバーは、さすがプロドライバーというか、かなりの確率で止まりますが、乗用車はほとんど止まらないことが多いです。
トムおやじも、横断歩道が近づいた場合、歩行者が横断待ちをしていないか注意します。
それでも、物陰に居て気がつくのが遅れる場合もあるので、急停車により後続車の事故を誘発しそうな場合や、同乗者に危険が及びそうな場合は、停車を避ける場合もあります。
横断歩道を通過する際の運転マナーとしては、横断する歩行者や自転車が居ないかに注意して、一時停止する用意は必要かと思います。
右左折時に、道路の中央や路肩に寄る車が、最近はめっきり減りました。
道路交通法では、右折時は右側に、左折時は左側に車を寄せて、後続車両に迷惑にならないようにと規定されています。
にも関わらず、平気で道路の中央部でタイミングを図っている車が最近は多いです。
後ろには、いっぱい車が並んでいてもですね。
複数車線がある場合は、さほど気にはなりませんが、片側一社線ではかなり迷惑なものです。
背景には、自車の車両感覚の低下もあるのではとは思いますが、右左折時の運転マナーとしては、後続車両への配慮も必要かと思います。
左折時に、おもいっきり右に振る車が増えた気がする
大型トラックに乗っていたことがあるトムおやじから見ると、まったく無意味でかつ危険であると思う。
大型トラックは、ホイルベースの長さから内輪差が大きいために、交差点などでは左後輪を、縁石にあてないためには、どうしても大回りするか、右に一旦振って後輪の軌道を確保しないといけないからです。
大型トラックの運転手はプロドライバーで、自車の内輪差を熟知した上での、運転です。
よっぽどの鋭角でない限り、普通の交差点において、乗用車クラスであれば、こうした行為はまったく必要ありません。
まして軽なら全然必要がありませんが、道路の中央から思いっきり右に振って左折する型をよく見ます。
トムおやじ的に見れば、そういう車をのドライバーは、自車の車両感覚が全く無いのを、おおっぴらに晒していると思いますよ。
更に驚くのは、右折時に左に振るドライバーも居ることですね。
明らかに右左折を行うと思って、並走し始めた車両が驚くばかりか、接触することもあり得るので、危険だと思います。
自動車を運転する上での運転マナーとしては、自車の車両感覚をしっかり身につけるべきではと思います。
特に左後輪がどのへんにあるかをですね。
最近、ウインカー出すのが遅い車が多い
交差点においてのウィンカーの点灯は、自車の進行方向を周囲に知らせるためのもので、
ウィンカーの点灯タイミングは、交差点の30m手前です。
つまり、交差点の一番前に居るときには、既に転倒していないといけないわけですが、まったく点灯しておらず、曲がり始めてから点灯する人も居ます。
それがスマートと思っているのかもしれませんが、対向車にとっては、どっちに曲がるのか事前にわからないわけで、危険極まりないです。
普通に走行していて、前走車が減速を始めた時、
・前方に障害物がある
・止まりたい
・曲がりたい
これがよく分かりません。
減速を始めてから、ブレーキを踏んでからウインカー出されてもね~。
後続車両の円滑な走行に支障を与えない配慮も、対向車に右左折の行為を明確に知らせるにも、ウィンカーの点灯は早めにするのが、運転マナーだと思います。
まとめ
今回は、日頃運転をしていて、あれ?その運転マナー間違ってない?と思うことがよくあるので、トムおやじの主観で、気になる運転をまとめてみました。