朝青龍を押し出したら1000万円にボブ・サップ参戦

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インターネットテレビ局「AbemaTV」の大みそか特番『朝青龍を押し出したら1000万円』(12月31日、後8:00~)放送に、早々とボブ・サップの参戦が決まりました。

ということで、この記事では「朝青龍を押し出したら1000万円」のこと、「朝青龍とボブ・サップの格闘技術」などについて書いてみます。

『朝青龍を押し出したら1000万円』とは

インターネットテレビ局「AbemaTV」の大みそか特番『朝青龍を押し出したら1000万円』ですが、AbemaTV1000万円企画第2弾として、あの「朝青龍」が7年ぶりに土俵に帰ってくる!

ということは、AbemaTV1000万円企画第1弾が有ったわけですね。

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AbemaTV1周年記念企画として制作された特別番組『亀田興毅に勝ったら1000万』(5/7放送)というのが、第1弾でした。

亀田興毅は、プロボクシングで日本人初の3階級制覇を果たした元世界チャンピオン。

なかなか勝てるものじゃないですよ!!

4試合行うという超ハード企画ながら、亀田興毅が逃げ切ってます。

あ~あれかぁ!と思い出した人も多いハズ。

今回は、あの企画に大相撲にて第68代横綱として活躍し、歴代4位の25回の優勝を誇る朝青龍が登場。

題して、『朝青龍を押し出したら1000万円』

 

【対戦ルール】

「張り手なし」「立会時の変化なし」「かち上げなし」以外は、大相撲と同様のルール。

どちらかが土俵内の土、もしくは土俵の外に足を含む体の一部分が接触した時点で勝負が決まる。

土俵上の1対1の対戦とし、両者ともまわしを着用する。

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張り手は、張り手は平手を横に振って相手の顔や首の側面を叩く技。

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立会時の変化は、立合いで相手の攻撃を見て、相手の左側か右側へ体をかわすこと

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かち上げとは、主に前腕をカギの手に曲げ、胸に構えた体勢から相手の胸にめがけてぶちかましを行うなどの形。

対戦相手

対戦相手として「18歳以上、力に自信があり健康な男性」という条件で最大5人を募集していたが、このたび、一般チャレンジャー5人に加え、VIPチャレンジャーが3人出演することも決定と発表されました。

そして、VIPチャレンジャーの一人として、ボブ・サップの名前が上がりました。

ボブ・サップは、過去2回元横綱の曙と対戦している。

03年は「K-1」で対戦しサップがKO勝ち。

15年は「RIZIN」で対戦し、3-0の判定で曙を下している。

この2回とも、ボブ・サップの土俵である格闘技のリング。

しかし、今回は朝青龍の土俵である、相撲でのガチンコ対決だ。

ボブ・サップは、朝青竜を土俵の外に押し出せるのか?


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朝青龍の戦闘力

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ここで、朝青龍の戦闘能力を調べておこう。

横綱在位42場所の勝率「.836」は、それ以前の大横綱である大鵬の「.858」、千代の富士の「.848」、貴乃花の「.813」と比べても全く遜色ありません。

「第68代横綱朝青龍」は、紛れもなく「平成の大横綱」ですね。

朝青龍は、豪快無比な取り口が見せ場で、対戦相手の多くは立会いからの速さ負け、横綱十分の体勢になられて、力を出せずに惨敗を繰り返すという負けパターンを繰り返したものでした。

ボブ・サップの戦闘力

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続いて、ボブ・サップの戦闘力も調べておこう

アメリカンフットーボールで鍛え上げられた怪力を武器に、日本総合格闘技界を席巻。“技”という概念をぶち壊した男。

02年にPRIDEのリングで格闘技デビューを果たすと、規格外のパワーで山本宜久、田村潔司を立て続けに粉砕。

同年8月のDynamite!ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦し、敗れるもノゲイラが繰り出す関節技をことごとく跳ね返し、あわやというところまで追い込んだ。

その勢いのままK-1に参戦するや、アーネスト・ホーストを2度に渡り撃破。

またテレビ番組にも引っ張りだことなり、ビーストブームを巻き起こした。

03年大晦日のDynamite!!では曙と対戦し、視聴率で“紅白超え”を果たす快挙を成し遂げた。

朝青龍vsボブ・サップ

朝青龍は現役引退後7年というブランクもあり、どうなんでしょうか?

と言う部分はありますが、現役時代の戦歴を見る限り、そうそうたやすく倒せる相手ではないです。

ボブ・サップも全盛時のパワーは衰えているかもしれないけど、この勝負かなりのガチンコバトルになりそうです。

大晦日の夜は眠れなくなりそうですね。

 

まとめ

今回は、朝青龍を押し出したら1000万円にボブ・サップ参戦ということで、大晦日の朝青龍とボブ・サップのガチンコバトルについて、書いてみました。