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アクティブシニアの趣味なら、バイクでもアクティブに楽しみ方指南

アクティブシニアの趣味なら、バイクでもアクティブに楽しみ方指南

アクティブシニア 趣味 バイク

アクティブシニアのトムおやじは、若い頃はバイクに乗っていた。
トライアルやモトクロスなどのレース活動はもちろん、大型バイクでのツーリングも楽しんでいた。
トムおやじの場合は、結婚を機にバイクを降りて以来、乗っていないわけだが、アクティブシニアになった今でも、機会があれば乗りたい。

バイクに乗ってみようと思うアクティブシニアの皆さんに、バイク指南をしてみる。

アクティブシニアだからこそ楽しむ趣味のバイク

 

バイクが一番危険だというのは迷信

公道を走っている限り、事故の確率はルールをしっかり守っていれば、バイクの危険性はそれほど高くない。

むしろ自転車や、スマホをいじりながらの歩行者や自動車の方が、よっぽど危ないと思う。

バイクの楽しみは、やはり開放感

初めて自転車を自由に乗れたときの、風を切る開放感を思い出してみて下さい。

バイクの開放感は、自転車で感じたそれと同じです。

むしろ、バイクの行動範囲の広さが、自転車を上回り何処にでも行けるという行動力と開放感が素晴らしいものです。

アクティブシニアなら、余裕のトルクで走るドコドコ感を楽しもう

若い頃なら、スーパースポーツタイプの高性能エンジンを乗せたバイクに憧れるもの。

でも、スーパースポーツタイプのバイクは、スピード感抜群ではあるけど、前傾姿勢を強いられて、長いこと乗っていると疲れやすい。

アクティブシニアなら、トルク重視型のバイクで、のんびりドコドコと走るのが似合う。
それでいて、いざという時はしっかり走ってくれうのが、トルク重視型バイクの特徴だ。

余裕のトルクで、ドコドコとのんびり走りながら、風を感じてのんびりと景色を楽しむのが、アクティブシニアには似合う。


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若い頃バイクを楽しんだ人場合の、アクティブシニアのバイクライフ

トムおやじのように、若い頃とことんバイクを楽しんできた人がアクティブシニアになってからバイクライフを楽しむ場合。

バイクの、危険性も楽しみ方の十分に知っているからこそ、大排気量のシングルかツインがオススメだ。

トムおやじは、次に乗るならと決めていたバイクが有る。

まさに王道だが、ハーレーのIRON883だ。

昔からハーレーと言えば、1200ccのビッグツインのイメージだが、883ccという幾分小柄なエンジンながら、機動性は高く、スポーツ性も高いので、オススメの1台だ

スズキの SV650 ABS もなかなか良い

わりと、スポーツライクなスタイリングではあるけど、レーサーライクな姿勢を強いられるわけではなく、かと言ってツインエンジン独特のドコドコ感を楽しみながらツーリングできる。

このクラスのバイクは、バイクの楽しさを熟知しているアクティブシニアバイカーに楽しんでもらうのにちょうどよいと、トムおやじは思っている。

アクティブシニアから始める、バイクライフ

若い頃にバイクを乗っていたわけでもないけど、アクティブシニアの趣味としてバイクの興味がある人にとってのバイクライフ。

バイクの特性や技量が高いわけではない、バイクビギナーの方には、ミドルクラスで足つき性も高いバイクがオススメだ。

250ccクラスでも良いのだが、少し遠くまで走ろうと思ったときには、やはり400cc程度は合ったほうが乗っていて楽だと思います。

トムおやじがチョイスするのは、こちらのバイク。

ヤマハのMT-03が、いいだろう

もともと250ccの車体に、やや大きめの320ccの余裕のトルクで、ドコドコ走れるところがよく、足つき性も優れていて安心感が高い。

ホンダの400Xもオススメかな

ホンダらしい、マイルド感が強い麺はあるけど、レーサーライクなスタイルを強いられず、長旅を楽しみやすいデザインになっている。

割りとビギナー向けに作り込まれたバイクを、チョイスするのがオススメだ。

アクティブシニアだからこそこだわるべきバイクアイテム

アクティブシニアのバイクライフの楽しみ方として、安全にも十分配慮したバイクアイテムは用意しよう。

ヘルメット

ヘルメットは、フルフェイスでもいいのだけど、やはりバイクの開放感と風を感じるには、ジェット型ヘルメットがオススメだ。

こういう、スクリーンが開閉できるタイプだと、のんびりクルージングする時には開けてみる。高速を走るときには締めるなど、バラエティを楽しめる。

スクリーンレスのヘルメットにゴーグルというチョイスもあるが、高速での息苦しさがあるので、あまりオススメではない。


こういう、フルフェイス型のヘルメットもよいのだが、軽くクルージングしながら一服というスタイルが取れないので、スモーカーの方にはオススメではない。

安全性に関しては、ジェット型よりも格段に高いのは間違いないです。

グローブ

夏には、もう少し薄手がいいだろうとも思うけど、バイクの場合手はむき出しなので、ある程度のプロテクターや、防水性は必要となる。

高速をかっ飛ばすと、体温も奪われるので、指先の感覚がしっかりと確保できるようなグローブを選ぶべきだ。

ブーツ


ロングブーツもあるし、スニーカーみたいなのもあるが、トムおやじがお勧めするのは、このようなショートブーツだ。

夏から冬まで使えて、万が一のときもくるぶしを守ってくれる、このサイズがいい。

足首の柔軟性は、シフト操作やブレーキ操作に関わってくるので、しっかりと自分にあうものを選ぶべきだ。

ライディングスーツ

ライディングスーツに関しては、特にオススメはない。

強いて言えば、風を通しにくく万が一転んで簡単に破けないような繊維の服を着るべきだ。

まあ、トムおやじが若い頃は、ジーパンにトレーナーとウィンドブレーカーなんて組み合わせ。

あとは、プロテクター類に気をつければ良いと思う。

雨合羽

屋根のないバイクの場合、レインスーツにはこだわりたい。

長時間、体が濡れると冷え切って、指先や足先の動作にも影響が出る。

耐寒性の高い、防水性のしっかりした動きやすいものを用意スべきだ。

まとめ

バイクと言えば、なんとなくワイルドなイメージと、危険というイメージが付いて回る。

ミドルエイジ時代に、なんとなくバイクに興味があったけど環境が許してくれなかったけど、アクティブシニアになって自由な時間画を手にしたなら、バイクの持つ素晴らしい開放感と、どこまでも出かけられる機動力を楽しんでみるのが、良いだろうと思います。

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