スーパームーン2016は11月、最も地球に近づく日のイベントはある?
スーパームーン 2016 11月 イベント
スーパームーンとは、ほぼ29日周期で満月を迎える月が、地球のまわりを回る楕円軌道で、最も地球に近づく日の満月を言う。
通常よりも3割アップで見える、スーパームーンの姿は圧巻そのもの。
この記事の構成
スーパームーン2016は、11月14日
今年もやってきた、スーパームーン。
スーパームーンとは、月が地球に最も近づく日。
出典:88d.jp
そもそも、月は地球の周りを公転する衛星なのだが、その軌道は大きな楕円形だ。
最長407,000キロ、最短356,000キロという、長楕円軌道だ。
この軌道を、概ね29日くらいで一回りする。
月が、地球から離れたり近づいたりするときに、月の引力で潮の高さが変ったり、地震が起きやすいとかよく言われる。
話をスーパームーンに戻して。
スーパームーンには、月と地球の関係もあるが、実は太陽との関係もある。
というのは、満月になるタイミングと、地球に最接近するタイミンが整って、初めてスーパームーンと言われる。
ということで、やってきた、スーパームーン2016の見どころ時間
その日付は、2016年11月14日の月曜日だ。
そして、
満月になる瞬間が、概ね20時21分ごろで南東の方角だ。
地球に最接近するのが、22時52分頃で南の方角だ。
寝入る前の時間帯なので、これを見逃さない手はない。
スーパームーンの時は、月がいつもの大きさより、大きく見えるのだが、スーパームーン2016の今年は、月が地球に最接近する頃と重なるため、なんと3割アップと言う話もあるほどだ。
実は、スーパームーンが一番大きく感じるのは、上記の時間帯ではなく、割りと月の位置が低い頃のほうが、周囲の建物などと重なって、わかりやすいという情報もある。
それはいつなのかといえば
スーパームーンの見頃は、17時過ぎに東の方向
絶対に、見逃さずに見よう!
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スーパームーン2016の見どころは
トムおやじの住んでいる、関東は問題なく見える。
まあ、月と地球の関係の中に、日本をおいてみれば、容易に想像突くことだが、日本中どこでも見れるぞ。
トムおやじ的発想で言えば
17時頃に、東の方向が見渡せて、周囲に観光スポットや、構造物や山とか森とかが絡むところに、スーパームーンがあるというロケーションであれば、そこそこ良い写真は撮れると思います。
みなとみらいとか、ディズニー、横浜や東京の都市の中・・・
これは、皆さんの想像力におまかせかな。
こんな幻想的なショットは、無理かもしれないけど、ビルの間から見えるスーパームーンくらいなら、写せるかも。
スーパームーン2016のイベントは
東京タワー「満月ダイヤモンドヴェール」
東京タワーは、毎月満月の夜に、タワー上部を消灯して、タワー下部をピンク色にライトアップする「満月ダイヤモンドヴェール」を実施しているので、これに絡めて撮影するのも良いだろう。
普段よりちょっと大きな満月を愛でる会
東京シティビューで、行われる予定の観測会です。
日時:11月14日(月)19:00~21:00
※最終入場は30分前
※雨天・曇天時は中止となります。
場所:東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
参加費:無料
※ただし、東京シティビュー/スカイデッキへの入場券(一般2,300円)が必要です。
他にも、各地の天文台でも、スーパームーン観測会が計画されているそうです。
スーパームーン2016の気になる天気は(東京地方)
ちょっと、微妙な予想ですね。
天気ばかりは、運を天に任せるしか無い。
当日、しっかりとスーパームーンを拝めるように、願うばかりですね。
まとめ
今回は、後1週間後に迫った、スーパームーンについて記事を書きました。
来年は、チャンスがないそうなので、11/14のスーパームーンは、見逃さないようにしましょう。