2018年1月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月30日 トムおやじ エルサゲート

めざましテレビ放送『エルサゲート』内容は？投稿者の意図は？親の対策は？

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めざましテレビ放送『エルサゲート』内容は？投稿者の意図は？

2018年1月30日に「めざましテレビ」で放送された、ユーチューブの悪質な『エルサゲート』動画が、子供に与える影響が甚大と話題になっています。

「エルサゲート」（Elsagete）とは、子ども向けのキャラクター動画に見せかけながら、再生したら残虐な内容だったと言う動画のこと。

今回の放送では、子供に動画を見させている親御さんへの注意喚起が目的だったようです。

『エルサゲート』内容とは

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『エルサゲート』とは、視聴するのが子供であった場合、ショックを受けたりするような過激な内容にも関わらず、登場人物が有名で過程的なキャラクターを使っており、子供が思わず見たくなるように偽装されている。

そして、それら動画がYouTubeやYouTube Kids等のプラットフォーム上で家族向けのコンテンツとして拡散されている状況なのです。

『エルサゲート』とは、こうした状況を指し示す造語で、該当する動画には暴力、セクシャリティ、フェティシズム、トイレのユーモア、その他の危険又は人々を動揺させる状況や活動を表すので、注意しないといけない。

『エルサゲート』に該当する動画は、実写か、作りの粗いデジタルアニメーションのどちらかだが、いくつかのチャンネルではクレイ・アニメーションなど精巧な技術が使用されている場合もある。

明らかに意図的なのです！

『エルサゲート』に該当する動画は、YouTubeの年齢制限に関するポリシーをかいくぐり、YouTube Kidsへの配信も可能にしている。

大人がついていないと、うっかり子供が『エルサゲート』に該当する動画を見てしまうことは十分あり得る状況なのです。

      


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『エルサゲート』投稿者の意図は

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『エルサゲート』投稿者の意図は、今のところはっきりとしていないが、「広告収入目的では」「子ども達への嫌がらせ・洗脳目的では」とか言われている。

確かに、多くの人が見れば広告収入は得られるのが、YouTubeの広告収入の仕組みとなっている。

また、幼児期から『エルサゲート』に該当する動画を見せて洗脳したいという意図も分からなくもない。

いずれにしても、安易に子供に対してYouTubeの動画を見させておくのは、親の無責任と言われても仕方ないところである。

 

 

 

『エルサゲート』ユーチューブの対策

Youtubeを運営するGoogleでは、「昨年から今年にかけ、ファミリー向けコンテンツの不適切な利用に対する収益化の停止などに取り組んできた」とコメント。

年明けにポリシー刷新を発表するなど、不適切な動画投稿者の収益化を阻止する取り組みを進めていると強調している。

確かに、収益化への締め付けは始まっているが、不特定多数が自由に動画をアップロードできるYoutubeの性質上、対策はイタチごっこの様相だ。

『エルサゲート』の動画とは

実際に『エルサゲート』に該当すると思われる動画をいくつか見てみよう。

確かに、子供が見るにはちょっとやばいと思える。

キャラクターが、良く知っている身近なものだけに、安易に見てしまうという危険性がある。

『エルサゲート』保護者の対策は

『エルサゲート』と言われる動画は、明らかに子供をターゲットとしています。

そこで、「子どもだけでYouTubeを見せない」という毅然たる姿勢が親に求められています。

ただ、いろいろな事情があって、常に親が一緒に見ていられないという状況もありえます。

そういう場合は、多少のお金がかかっても、月額課金のビデオオンデマンドサービスの「Hulu]などを見させておくというような対策も考えられます。

関連記事：
『エルサゲート』動画をユーチューブで子供に見せない方法

2018年1月30日には『めざましテレビ 』で ” 「エルサゲート」に要注意！幼児を狙った不適切動画 ” として取り上げられました。

   

まとめ

今回は、 2018年1月30日に『めざましテレビ 』で 取り上げられた 、『エルサゲート』と言われる動画について記事を書いてみました。

あきらかに、幼児期の子供を狙った悪質な動画なので、気をつけましょう。


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