パンダの赤ちゃん、上野動物園は抽選だけど、アドベンチャーワールドならいつでも見れるよ!
上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」の一般公開が始まりました。
上野生まれのパンダ公開は1988年のユウユウ以来29年ぶりとあって24万7083件の応募があり、19日は1万8323件で当選倍率は46倍。祝日の23日は144倍の狭き門なので、見れない人もいっぱい!
運良く抽選にあたっても、行列に並んで見れるのは「シャンシャン」のお尻だけと言う話も聞きます。
でもね、和歌山の「アドベンチャーワールド」へ行けば、いつでも見れるし、数も遥かに多いんですよ!
この記事の構成
「アドベンチャーワールド」
アドベンチャーワールドは、和歌山県西牟婁郡白浜町にある動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークです。
1978年4月22日のオープン当初は「南紀白浜ワールドサファリ」という名称でした。
「アドベンチャーワールド」の特徴
「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマに、日々新たなことに取り組み挑戦する。[動物園]・[水族館]・[遊園地]の3つを併せ持つ全国でも珍しいスタイルのテーマパークである。
園内には数々の施設があるが、ジャイアントパンダの飼育展示、広大な敷地に放し飼いにされた動物たちの中をケニア号が進むサファリツアー、イルカやアシカのショー、食事タイムなど、自然界を代表する動物が総覧できる。
ゴールデンウィークや夏休み期間中には夜間営業も行われており、昼間とは違う動物たちの姿を見ることができる。
また、夜間営業中は夜間感動ののイルカショー「LOVESナイトマリンライブ」が開催され花火が打ち上げられるなど、昼間のショーとはまた違った趣向で楽しめる。
パーク内では動物をテーマにしたレストランやカフェがあり、園内の動物たちや白浜半島にちなんだ土産物も多数販売されている。
子供たちだけでなく大人でも楽しめるイベントや学術的なツアーもあり、2〜3世代のファミリー・カップル・夫婦などが楽しむ姿の目立つ施設である。
「アドベンチャーワールド」へのアクセス
・JR紀勢本線白浜駅(東海道新幹線の京都駅・新大阪駅から直行の特急列車運行)から明光バスで約10分。
・大阪駅・京都駅より高速バスが運行。
・羽田空港から日本航空にて南紀白浜空港まで約70分、空港よりタクシーで約5〜10分。
「アドベンチャーワールド」の周辺施設
・エネルギーランド
・白良浜
・南紀白浜空港
・エクシブ白浜(リゾートトラスト)
・南紀白浜ホテル古賀乃井/南紀白浜ホテル川久 – 付近にある主要宿泊施設。共にカラカミ観光グループが運営している。
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「アドベンチャーワールド」のパンダ
アドベンチャーワールドでは、およそ2年に1回のペースでジャイアントパンダの繁殖に成功しています。
昨年には「結浜(ゆいひん)」が産まれ、これまでに15頭ものジャイアントパンダが誕生してます。
現在は、父親の「良浜(らうひん)」、母親の「永明(えいめい)」、3歳になった双子の姉妹「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」 、1歳になった「結浜」の5頭が暮らしています。
また、屋外運動場ではガラス越しではなく、直接間近でパンダの家族を見ることができる。
一方、上野動物園での赤ちゃんの公開は1988年に誕生した「ユウユウ」以来29年ぶりで、現在の飼育数は3頭しかいません。
観覧はガラス越しで、約70倍の抽選に当たっても「シャンシャン」を見られるのはわずか数分ですよね。
こんなに、ゆっくりのんびりと暮らしているパンダを見れるのは、「アドベンチャーワールド」だけですよ!!
どうせパンダ見るなら、家族旅行を兼ねて「アドベンチャーワールド」へ出かけるの良くないですか??
「アドベンチャーワールド」の特徴はパンダのエリアが広々としていること。
ガラス越しで見る場所もありますが、ほかはフェンスもガラスもなく2、3メートルまで近寄ることができますよ。
通常は待ち時間ゼロでパンダを見られます。
「ウィンターナイト」イベント
アドベンチャーワールドでは、パンダの夜の暮らしを見ることができるイベント「ウィンターナイト」を来年1月8日まで開催中。
ジャイアントパンダ「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」「結浜(ゆいひん)」が暮らす 「パンダラブ」、も18:30までオープン!寒さが大好きなパンダたちの新たな一面が。
※ウィンターナイト パンダラブご観覧には「ウィンターナイトチケット」が必要です
実施日:
2017年12月1日(金)〜2018年1月8日(月・祝)
※休園日12月6日(水)、12日(火)、13日(水)、19日(火)、20日(水)を除く
※18:30までご覧いただけます
まとめ
今回は、パンダの赤ちゃん、上野動物園は抽選だけど、アドベンチャーワールドならいつでも見れるよ!と題して、「しゃんしゃん」で上野動物園は加熱しているけど、和歌山の「アドベンチャーワールド」へ行けば、おちついてゆっくりパンダを見れるというお話でした。