ケンブロックのドリフトが出来るかも?フォードが「ドリフトスティック」発表!!動画付き

ケン・ブロックと言えば、知る人ぞ知る神業ドリフトの天才ドライバーですよね。

ケン・ブロックの愛車「フェスタ」を作っているフォードが、簡単にドリフトが出来る「ドリフトスティック」を発表した。

これはすごいと思って、調べてみた~

いまさら言うまでもないが「ドリフト」とは

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車がコーナリングする時の挙動として、「アンダーステア」と「オーバーステア」があるのは知ってますよね。

でも、知らない人のために、「アンダーステア」と「オーバーステア」から説明しておきますね。

アンダーステア

例えば、コーナー進入速度が早すぎた場合、もしくはコーナリング中にアクセルを踏んでいた場合に、車は遠心力の影響を受けて、本来のラインよりも外側に向かいます。

これをアンダーステアと言います。

まだ車に慣れていなかったり、スピードの出しすぎが元で、前輪が横滑りを始めて、ステアリングが効かなくなります。

この状態では、センターラインを超えてしまい、事故につながりかねない状態ですね。

オーバーステア

後輪が遠心力の影響を受けて、横滑りをして車は、本ラインのラインの内側に向かう状態です。

いわゆる「ドリフト」とは、この状態を言います。

前輪はしっかりとグリップしているので、ステアリングは反応します。

ドリフト


後輪の横滑り状態(ドリフト)を上手く制御することによって、車をコーナー出口に向けて、素早くコーナーを抜けるテクニックです。

FR(後輪駆動)の場合は、アンダーステアを、ドリフト状態に持っていくことで、オーバーステアに持っていくことが出来ます。

FF(前輪駆動)の場合は、「タックイン」というテクニックで、オーバーステアに持っていけますが、ドリフトも有効な手段です。

4WD(4輪駆動)の場合は、4輪駆動の特性上ドリフトをしないでも素早いコーナリングは可能ですが、実際には4輪ともドリフトしているようなものです。

ドリフト状態への持って行き方

最近の色々電子制御が付いている車で試してないので分かりませんが、基本は同じだと思います。

パワードリフト:前輪がグリップしている状態でパワーを後輪に掛けドリフト状態に持っていく。

慣性ドリフト:アンダーステアになるギリギリのところで、アクセルをちょっと抜くと、後輪が遠心力でドリフト状態になる。

ブレーキングドリフト:いわゆるサイドブレーキをコーナリング中に引いて、後輪をロックさせてドリフト状態に持っていく。

ドリフトの概念は、こんな感じです。


ケン・ブロックが運転中に、盛んに引いているレバーみたいなのが、サイドブレーキですね。


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「ドリフトスティック」とは

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「ドリフトスティック」とは、分かる人はこの画像を見ただけというか、その名称で想像付くと思うけど、車をドリフト状態に持っていくためのものです。

フォードモーターは10月31日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2017において、世界初の電気制御式サイドブレーキ、「ドリフトスティック」を発表しました。

フォードモーターのモータースポーツ部門、フォードパフォーマンスが、ラリーレース参戦から得られたアイデアを実用化したとのこと。

ドリフトスティックは、アルミ製のレバーを軽く引くだけで後輪をロックでき、車両を簡単にドリフト姿勢に持ち込めるのが特徴です。

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北米向けのフォード『フォーカスRS』に、999ドル(約11万円)でオプション設定され、12月1日までの期間限定で受注する。なお、ドリフトスティック装着後でも、車両に付帯するメーカー保証は継続される。

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市販車に対して、ドリフトのためのパーツを、期間限定でもオプションパーツとして設定しちゃうところが、如何にもアメリカらしい。

日本じゃ無理ですよね。

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この画像の、サイドブレーキのところに取り付けます。

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ドリフトスティックでは、USBケーブルを差し込んで、診断データを取得することも可能ということで、この診断データー一体なんぞよ?

と気になる。

ドリフトへのキッカケとしてサイドブレーキを使うのは、昔から普通のことで、日本でもサイドブレーキの解除ボタンを、引っ張っていないとロックしないようにするパーツはあります。

それを使えば、サイドブレーキを引いても、サイドブレーキレバーがロックしなくはなります。

最近の車は、スポーツタイプでないと、ペダル式が一般化していますけどね。

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「ドリフトスティック」の良いところは、画像見ても分かるように、しっかりと握りやすく、確実な操作がし易いというのがわかります。

「ドリフトスティック」欲しいですね。

ケン・ブロックが、「ドリフトスティック」を試す動画見ちゃおう

それではお待ちかね。

アメリカのドリフトキングこと「ケン・ブロック」選手が、この「ドリフトスティック」付きのフォード『フォーカスRS』を運転している動画を見てみましょう。

いや~

フォード「フォーカスRS」日本では販売されていませんけど、並行輸入なら買えるらしいですよ。

「フォーカスRS」のスペックもすごいですが、ケン・ブロックのコントロールはまさに神領域ですね。

「ドリフトスティック」使いやすそうです。

乗ってみたいですよね。

まとめ

今回は、フォードモーターがラリーのノウハウを活かして、市販車の「フォーカスRS」に「ドリフトスティック」をオプション設定したという情報を得て、記事を書いてみました。

次回もお楽しみに。


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